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フェーズ5:開発環境とチュートリアル

Counter(はじめての DApp)

公式 Counter チュートリアルの教材化。数が増えるだけの最小 DApp で「契約→コンパイル→デプロイ→呼び出し」の一周を学ぶ。実際の Compact と TS の形も見ます。


最初のチュートリアルは Counter(カウンター)。 ボタンを押すと数が1増える、いちばん小さな DApp です。小さいけれど、DApp 開発の一周ぜんぶが入っています。

何を作るの?

  • チェーンの上に「数字が1個」だけ置く
  • 1ふやす」という操作(取引)を呼べる
  • それを動かす CLI(コマンドのアプリ)も作る

何を学べるの?

  • ledger で公開ステートを持つ
  • circuit を契約の入口にする
  • 契約をコンパイルして TypeScript の API を生成する
  • providers をそろえてデプロイし、callTx呼ぶ

たとえ話:みんなで押すカウンター

学校の入口にある「入った人数カウンター」を想像してください。 だれが押しても、数は1ずつ増えます。Counter DApp は、それをブロックチェーンの上に置いたものです。

契約の中身(本物・短い)

counter.compact

Counter は秘密データを使わないので、witness は空っぽです。

witnesses.ts

プロジェクトの形

compact compile を実行すると、managed/counter/ の下に contract(TS API)・keys(証明の鍵)・zkir(回路) が生成されます。

動かす流れ(TS・雰囲気)

CLI では、ウォレットを3役(Shielded / Unshielded / Dust)用意し、tDUST を手数料にして取引を送ります。

進む前に理解しておくこと

開発者として理解すべきこと

  • 「契約 → コンパイル → デプロイ → 呼び出し」の一周を、最小例で体に入れる
  • compact compileTS API・鍵・回路を生むこと
  • callTx.increment() の裏で、証明づくり→サイン→送信が起きていること

公式Docsではどこ?

今日のまとめ

  • Counter は「数字を1ふやすだけ」の最小 DApp
  • でも DApp の一周(契約・コンパイル・デプロイ・呼び出し)が全部入っている
  • 秘密は使わないので witness は空

今はここだけでOK

export ledger round: Counter;export circuit increment(): [] が読めたら、最初の一歩はクリアです。

📘 もっと正確に(原文準拠コース)

Academy 原文に忠実な詳しい版はこちら:

つぎに読むページ

➡️ 秘密を見せずに本人確認する。Bulletin Board チュートリアル