Midnight Academy の Phase 2「Dual Ledger System」「Zswap and Atomic Swaps」 と Phase 3「Shielded vs Unshielded Operations」 をまとめた回です。 Midnight は「隠す/見せる」を選べるので、お金の動きにも2つの世界があります。
⚠️ 台帳や Zswap の内部仕様は深い領域です。ここでは考えかたの骨子を説明し、正確な仕様は公式 / whitepaper(外部リンク・別タブで開きます) に譲ります(断定しません)。
シールド と アンシールド
- 同じ「価値の移動」でも、公開でやるか・隠してやるかを選べます。
- shielded は「メタデータ(だれが・いくら)の漏れを防ぐ」のが核(取引が消えるわけではない)。
2つの台帳(Dual Ledger)の考えかた
Midnight は、ざっくり言うと2種類の帳簿を持つイメージです。
- 透明な帳簿と、隠れた帳簿。用途で使い分けます。
- これは Account と UTXO の「UTXO型は隠しやすい」とつながる話です。
- ※「Dual Ledger」の正確な構造(どの層がどう分かれるか)は公式で確認してください。
Zswap:隠れた送金とアトミックスワップ
Zswap は、Midnight でシールドされた(隠れた)トークンを扱うしくみです。
- プライベートな送金:だれが・いくら、を隠したままトークンを動かせる。
- アトミックスワップ(atomic swap):2つの資産の交換を「ぜんぶ成功 or ぜんぶ失敗」の1取引でやる。
「アトミック(atomic)」=これ以上分けられない=途中で止まらない。 たとえ話:おもちゃの交換を「同時にせーので渡す」。片方だけ渡して逃げる、が起きない。
これで「相手を信じなくても、安全に交換できる」が成り立ちます。
開発者として理解すべきこと
- shielded=隠す/unshielded=見せるを、価値の移動ごとに選べる
- Zswap はシールドされたトークンの送金・交換(アトミックスワップ)を担う
- アトミック=途中で止まらない=「全部成功か全部失敗」。交換の安全性のカギ
- 台帳の正確な分かれかたや Zswap の内部は whitepaper / 公式 が正本(ここは骨子)
公式Docsではどこ?
- Academy Phase 2 Unit 2.4 / Unit 3.3(外部リンク・別タブで開きます)(Dual Ledger / Zswap)・Phase 3 Unit 2.3(外部リンク・別タブで開きます)(Shielded vs Unshielded)
- Whitepaper(外部リンク・別タブで開きます)(台帳・Zswap の正確な定義)
- Glossary(外部リンク・別タブで開きます)
今日のまとめ
- シールド(隠す)/アンシールド(見せる)を選べる
- 隠れた価値は Zswap が扱い、アトミックスワップで安全に交換できる
- 「2つの台帳」は透明+隠れた帳簿のイメージ(正確な構造は公式)
今はここだけでOK
「見せる現金と、見えない封筒。封筒の中の交換を安全にやるのが Zswap」——これでOK。
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